ミトコンドリアを元気に!Part 2〜鶴瀬(川越)整体・ヨガ・アロマ〜
整体セラピスト、ヨガインストラクターの山蔦です。
ミトコンドリアを元気にするために何をすれば良いのか?というお話の続きです。
「日本人はミネラルは不足しがち」と前回述べましたが、なぜでしょう?
実は日本のダム建設や化学肥料の使用が影響していると言われています。
日本にはたくさんの山があり山には植物がたくさんあり植物性ミネラルがたっぷり、そしてきれいな水も豊富にあります。
昔は山からのミネラルの恵みを土砂崩れのような災害から手にいれていました。そして畑には糞尿を肥やし(肥料)として撒いていました。これが畑の野菜がミネラルたっぷりだった時代のお話です。が、現代はというとダムのおかげで山道、山肌は整備され大きな災害はほとんどなくなりました。土砂災害も解消できるようになると山の恵みは町には降りてきてくれません。肥料は化学肥料が主流です。
これではミネラルは減る一方ですよね。
言い忘れましたがミネラルには鉱物系と植物系があります。
鉱物系は貝殻を砕いたり、鉱石のようなものから取り出したり様々な手法で作られますが、体に入ると分子が大きくて処理できずに体の外にそのまま出てしまいます。妊娠中に鉄分不足と診断され、鉄剤を処方されて飲んだら「排泄物(うん●)が真っ黒!」なんていうお話はほとんど吸収されずに体の外に出ていってしまっている証拠です。(でもちょっとは吸収されています)
その点、植物系ミネラルは一旦植物が根っこから養分として体の中に取り込んでいるので大変分子が細かく、体の中に入るとすぐに吸収してくれます。
抗酸化酵素の生成や細胞を活性化させてくれるミネラル。このミネラルは単体だけで摂るのではなくバランスよく摂ることが大切です。
食事でミトコンドリアを元気にしたいなら
↓ ↓
【ミネラル】
鉄…さやえんどう
セレニウム…あじ
マグネシウム…大豆
【ビタミン】
ビタミン C…オレンジ
ビタミンE…キウイ
ビタミンB2…豚肉
ビタミンB1・B6…しいたけ
ナイアシン、アセチル-L-カルニチン…アボカド、赤貝
αリポ酸…じゃがいも、トマト
コエンザイムQ10…ごま、チーズ
【ポリフェノール】
ぶどう種子・ブルーベリー
【フラボノイド】
レモン
【フコダイン】
わかめ・昆布
【テルペノイド】
オイゲノール…クローブ(丁子)
シトラール…レモン・オレンジ・レモングラス
メントール…ペパーミント
【カロテノイド】
αカロテン…にんじん
βカロテン…かぼちゃ
リコピン…トマト
カプサイシン…赤唐辛子
リテイン…ほうれん草
アスタキサンチン…えび
マグネシウム…大豆
【オメガ脂肪酸】
DHA&EPA…イワシ・鯖・マグロ・サンマ
さていかがでしょう?
上記の食材をバランスよく毎日、摂取することは可能でしょうか?
ミトコンドリアを元気にして健康な体を手に入れたいのですが、上記の食材をバランスよく摂るには専門のお手伝いさんが欲しくなります。
マドンナさんやハリウッドセレブの方々は、専門の料理人がいらっしゃるようです。
さて、今日のお話はここまで。
長い文章、読んでくださりありがとうございました。
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