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2025/04/09

ブログ

「よもぎ蒸しって何に良いの？」、「どんな効果があるの？」、「どんな格好でどんなふうにするの？」などなど心配なことはたくさんありますよね。

そこで、よもぎ温活セラピー協会の代表理事の谷真由美（著）、産婦人科医　医学博士の万井正章（監修）の「よもぎ蒸し温活で膣から美人」の書籍から抜粋してブログに収めていこうと思います。

１．血流が悪くなる「低体温」は万病のもと

低体温は病気でないとはいえ、３５.５℃では自律神経失調症やアレルギー症状が現れ、３５℃ではがん細胞が最も活発に増殖することがわかっています。

２．体温が1℃上がると免疫力は5〜６倍になる

HSP(ヒートショックプロテイン）は体内の傷ついた細胞を修復する働きを持つたんぱく質なんですが身体を温めるとこのHSPが増加し活躍してくれるので、免疫細胞が活性化するのでガンの予防にもつながります。

３．「汗活」休眠中の汗腺を目覚めさせる

人間には200万〜500万個の汗腺がありますが実際に働いているのは半分くらいです。汗をかく習慣のない人はさらに汗腺萎縮をおこし汗の出が悪い場合もあります。汗腺の機能が低下するとサラサラ無臭の良い汗ではなく、ドロドロの悪い汗をかくようになります。この悪い汗の中には体に必要なミネラル、塩分が含まれているためこの悪い汗をかくと疲れやすくなってたり熱中症を起こしやすくなってしまいます。だからこそ感染を活発にして良い汗をかくことが大切です。

４．仙骨を温めて骨盤内臓器と自律神経を整える

①仙骨を温めると、膀胱、尿道、直腸、肛門、男性では精嚢、精管、前立腺、女性では卵巣、子宮、卵管、膣の血流が良くなり、便秘、下痢、頻尿、生理痛、ED障害、腰痛、痔などの改善効果が期待できます

②自律神経が整う

よもぎ蒸しをした後は副交感神経が刺激されるのでぐっすり眠れるようになります

③ホルモンの分泌が良くなります

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